|鳥取県訪問看護支援センターについて|

あと10年足らずで日本が直面するといわれている「2025年問題」。
戦後のベビーブーム時代に生まれた700万人を超える団塊の世代の人たちが2025年には後期高齢者(75歳以上)となり、いよいよ本格的に少子・超高齢者社会となることで、医療や介護の供給不足、つまり施設や病院に入ることがますます難しくなっていくということが予想されています。

そこで国は、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を目指しています。
この地域ケアシステムにおいて大変重要な役割を担うのが地域の「訪問看護師」です。
質の高い訪問看護を地域の皆様に安心していつでも利用していただける体制を作り上げることが地域の医療に求められていますが、全国的にも、訪問看護師は全就業看護師のうちわずか3%程度と言われています。
そしてすでに超高齢社会に突入しつつある我が鳥取県においても、訪問看護師の数は絶対的に不足しています。

平成29年4月、鳥取県看護協会が鳥取県より委託を受け、

「訪問看護師育成」

「訪問看護の広報」

「訪問看護の相談事業」

を3本柱に「鳥取県訪問看護支援センター」を開所いたしました。
地域の皆様の暮らしの安心に貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。